大宮駅近くの歯医者「RYO DENTAL CLINIC」では、一般的な虫歯や歯周病、また入れ歯、インプラントなどの治療のほかにも、口腔内のさまざまな症例に柔軟に対応しています。
こちらでは当院の口腔外科で行っている、親知らずの抜歯や顎関節症治療、自家歯牙移植などについてご紹介します。また、当院で対応できない症例については、提携の専門医院をご紹介することが可能です。お口についてのお悩みは、一度当院までご相談ください。
奥歯のさらに奥に生えてくる親知らずは、横を向いたり斜めになって生えてきたりすることで、さまざまなトラブルを引き起こす原因になります。強い痛みがあるだけでなく、まわりの歯を巻き込んで虫歯や歯周病を招いたり、横を向いて手前の歯を強く押すことで歯並びを乱してしまったりすることもあります。
こういった大きな問題が起きている、また起こす可能性が高い親知らずは、抜歯することでトラブルを未然に回避することができます。しかし、必ずしも「親知らず=抜歯」ではありません。きちんとした向きで生えており、トラブルを起こす可能性がない場合には、抜歯する必要はありません。抜歯の判断は診察してみないとわかりませんので、気になる方はお気軽にご相談ください。
「口を大きく開けられない」「区を開け閉めするとカクカクと音が鳴る」「耳の近くの関節が痛む」などは、顎関節症の代表的な症状です。顎関節症は、歯ぎしりや食いしばり、ストレスなどによって顎関節に負担がかかることで生じるといわれており、20代~30代の女性に多いのが特徴です。
症状は自然に治まるケースもありますが、放置すると慢性化し、症状が悪化してめまいや頭痛などを引き起こすこともあります。おもな治療には、マウスピースを製作し、歯ぎしりや食いしばりによって顎関節にかかる力を和らげる方法などが挙げられます。当院では顎関節治療に対応しておりますので、悪化する前に一度ご相談ください。
自家歯牙移植(じかしがいしょく)とは、虫歯の悪化やケガなどによって歯を失った場所に、親知らずなどの不要な自分の歯を移植する治療のことです。自家歯牙移植のメリットには以下のものが挙げられます。
~その他の症状について~
RYO DENTAL CLINICの口腔外科では、お口の中はもちろん、顎や顔全体までの機能回復を目的とした治療を行っており、こちらでご紹介した症状以外のトラブルにも対応しています。
もし、当院での治療が難しい複雑な症例をお持ちの場合には、提携する市内の口腔外科や大学病院などの専門医院にご紹介することも可能ですので、その他の症状についても、お気軽に当院までご相談ください。